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ARTROOM いつか役に立つ写真講座

写真誌が取り上げない視点で、写真の面白さを説明いたします。写真集、画集などを制作しネット販売、提供するARTROOMを主宰。写真を楽しむワークショップも開催中。

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マンドリンニストの内藤沢子さん 

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ご無沙汰です。
再開します。

厚い布のロールカーテンの降りたデニーズで撮影。
これもコンデジです。
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2013/02/12 Tue. 21:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

写真講座 基礎の基礎#5 平常心 

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この写真も自然光のみで撮影。
逆光で身体の輪郭に美しいラインが写っています。

オーサリングに1時間ほど掛けました。
このような明暗の極端な状況では、ラティチュードの中にすべてのトーンをバランスよく配置することは無理です。
撮影の段階で、あとでどの部分を補正するかを想定して撮影しています。

観察することの重要性を何度もお伝えしてきましたが、観察するという行為に集中できる自分だけの環境をつくることも重要です。
特に人物撮影は相手があることですから、自分自身が少しでもオドオドした部分があると、その場の雰囲気がギグしゃくしてくるものです。

被写体になって頂いた女性に対してだけではなく、自分自身がまず平常心を保つためのテクニックを研究してみてください。
私は事前のシュミレーション、イメージトレーニングを徹底してやることで、焦りを無くすことができると思っています。

どんな写真にも心の状態が非常によく写ります。
タネも仕掛けもありません。
写真は心と気配を写すアートです。

2012/12/18 Tue. 15:22 | trackback: 0 | comment: 0edit

日本的な光で 

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ときどき衝動的に、日本画のような陰影のないベターとした光で女性を撮りたくなります。
モデルは画家の高橋聡子さん。


高橋さんの作品集はここでご覧頂けます。
http://artroomtanaka0127.blog.fc2.com/blog-entry-22.html






2012/11/30 Fri. 00:31 | trackback: 0 | comment: 0edit

告白(笑) 

 私は50歳を過ぎたらまた写真をやり直そうという考えを、昔から漠然と持っていました。
今年は個人としても作品集を出そうと思っています。

そこで最近になって感じたことですが、私のフレーミングは古くさいということです。
水準器をあてたような水平をとったフレーミングは得意なのですが、瞬間デザインと言うべき、自由な角度のフレーミングに関しては、正直いうと嫉妬する他人の写真が多いですね。

こと写真のことではかなりの自信家の私(懺悔しています)ですが、なぜ、今のようなフレーミングスタイルなのか?、その理由を考えてみたのですが、アレでした。
私は22歳で、広告写真の世界に入ることできたのですが、考えてみたら撮影の99%ハスキーかジッツオを使っていたのです。そう三脚です。

カタログやポスターの撮影というのは縦横の角度がきっちりしているのです。
モデル撮影もほぼ100%とハッセルブラッド(ローアングルで、ファンダーを上から覗くやつ)なので、三脚が必要なんです。
モノの見方考え方というのは刷り込まれるようです。

その点、ファンション写真のスーパースターであるヘルムート・ニュートンの元でアシスタントを経験した盟友ヴィンセント氏は、三脚なんか使いません。
せっかく正面から撮影できるようにライティングしているのに、彼は斜めから撮影するんです。
あーー、この差なんですね。

でも、私はこのまま終わりません。
56歳の挑戦です。
2012/11/28 Wed. 06:40 | trackback: 0 | comment: 0edit

自然の光を見極めるコツ 

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色々な方からfacebook等でご連絡を頂きありがとうございます。
かなり励みになりますし、ブログのテーマを考えるヒントにもなりますので今後ともよろしくお願いします。

さて、この写真はこの春の撮影した私の作品です。 
NUDISMOのコンセプトで撮影しましたが、ヌードじゃないみたいでしょ?
光について思考することは、別に室内やスタジオだけのものではありません。外で太陽光だけで撮影するときも、写真の雰囲気を決定するのは光線の状態です。

実はこの写真は暖かい日にビルの屋上で撮影しました。
雨が降って水たまりが出来ていたので、それを背景に撮影しようと狙って見たのですが、昼間ではどうもしっくりきません。
そこで日が傾く夕方まで待って、再チャレンジしたのがこのカットです。

ライティングのポイントは
1)順光(光線が正面に当たった状態)で撮らないこと。
2)影の中に日だまりになる部分を探すこと。美しいハイライトをつくるためです。
3)黒くなり過ぎない。白くなり過ぎない。柔らかい光を待つこと。

ビルの上でのヌード撮影ですが、撮られた女性は出来上がった写真を見てびっくりしていました。
写真集はファンタジーですからね(笑)

彼女の若い美しさとに対応するように、
髪の毛やスカーフの柔らかさを丁寧に出そうと最初から狙っていました。
つまり、デジタルカメラのラチチュード(以前説明しましたね)をマックスにもっていくことを最優先したわけです。

私はレフ板も嫌いで、個人的な撮影の場合は使いません。
ナチュラルな雰囲気を追求するのが私の写真ですから。

これは裏テクニックかもしれませんが、実は私はカメラの設定をモノクロームに設定する事が多いのです。
モニターで確認するときも。
色にとらわれることなく、トーンの美しさに重点的に注意をはらうことができるからです。
モノクロームで撮影しても、RAWデータであればカラーで仕上げることもできますし。
最終的には同じですが、デリケートな撮影イメージを考えるときはモノクロームの方が考えやすいのです。
私はモノクロームフィルムで撮影していた時代が長かったので、見える風景をトーンだけで見る癖がついています。
色がなくグレイの濃淡の世界で写真を考える習慣ですね。





2012/11/27 Tue. 22:52 | trackback: 0 | comment: 0edit

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